アメリカ合衆国のオープンワールドアクションRPG。あ、アメリカなんだイギリスじゃないんだ。
いわずもがな世界観はハリーポッターシリーズ。
PS5、Windows、Xbox X/Sは2023年2月10日発売
PS4、XboxOneは2023年5月5日発売(僕が買ったのはこれ)
switchは2023年7月25日発売予定。 2023年11月14日に延期。
ハリー達の在学より100年ほど前の時代が舞台。
プレイ時間:約70時間
評価:好き
1周目ストーリーが終わってすぐに寮を変えて2周目に入るくらい面白かった。
ハリーポッターシリーズの世界観が好きならやって損は無いと思う。ホグワーツ城の作りこみでそれだけですでにだいぶバフがかかる。
殿堂入りするにはストーリーのあっさり感もあり今一歩という感じ。
購入のきっかけ
もともとハリーポッターシリーズが好きなので発売前からマークしていた。
PS4版も2月発売だと思っていたので(そう書いてるブログがあったし、PS4についてはほとんど情報がなかったため)2月に出なくて発狂した。
ノジマで予約したけど発売延期でさらに発狂した。5月5日てゴールデンウィークも後半やぞ…。
良い点
- グラフィック
- キャラクター
- 必要の部屋
グラフィック
あらかじめ言っておきたいのは僕はそこまでリアル志向じゃないってこと。
正直言ってPS2あたりのグラフィックが味があってよい。ゲームキャラに毛穴とか必要ないのよ。なのでそういった点での評価点ではない。
ではなにかというと、評価にも書いたがホグワーツ城やホグズミードなどの理解度(オタク的にいうと解像度かな)が高い。これ、映画でみた気がする…。と思わせてくれる部分がゲーム体験にたいして大きくワクワク感を引き上げている。
キャラクター
当然ながらハリーポッターに登場するキャラクターはメインキャラには存在しない。(肖像画という形なら校長先生はハリーポッターの時代にも校長室ならびにブラック家にかかっている)
なので今作で出会う人々に対してフラットに向き合うことになった。
そのうえで教授陣、サブクエストでかかわることになる3人の友人たちともに好感の持てる人物たちでゲームに花を添えている。
自分ロドゴク好きでした。
必要の部屋
ハリーポッターの映画や小説にも登場する必要の部屋。
今作では魔法生物の飼育や薬の調合、魔法植物の育成に装備鑑定、エンチャントと幅広いことができる。
模様替え要素もあり面白い要素だと思った。
とくに魔法生物は繁殖までできるので必要の部屋何でもありである。
いまいちな点
- キャラメイク
- NPCとのコミュニケーション
キャラメイク
キャラメイクの自由度はそんなにたかくない。FF14くらい。
プリセットは数多く用意されているけど、微調整を全くさせてもらえない。
髪型も数はあるけど方向性が大体同じなのでかゆいところに手が届かない感じがすごくもどかしい。ストーリーが進んで新しい髪型が開放されるとかあってもよかったと思う。
NPCとのコミュニケーション
良い点でキャラクターを上げたけど、それがある分余計に惜しいことになっている。
このゲーム基本的にクエストが無いと話しかけられないのだ。。
ストーリーでいくら親友!心の友よ!ってなってもエンディング後はだれも僕と話してくれない。
寂しすぎる。
プレイするには
冒頭で上げたハードで発売されているので自分の持っているハードで購入してくれたまえ。
個人的にはすぐやりたい!っていうんじゃなければまだエラー落ちとかバグとかおおいので修正のバージョンアップが出るのを期待して時間をおいて買うのもいいんじゃないかなーって思ったりする。